高野町議会 2022-09-07 令和 4年第3回定例会 (第2号 9月 7日)
2年前に鳥獣害対策の強化と拡充をという主題で質問したわけなんですが、その際、イノシシや二ホンジカによる農産物や森林被害の軽減を目的とした鳥獣被害防止総合対策事業の概要でありますとか、捕獲件数、対策の強化について説明いただきました。
2年前に鳥獣害対策の強化と拡充をという主題で質問したわけなんですが、その際、イノシシや二ホンジカによる農産物や森林被害の軽減を目的とした鳥獣被害防止総合対策事業の概要でありますとか、捕獲件数、対策の強化について説明いただきました。
次に、(3)鳥獣害対策について。 ア、今年度の防護柵設置状況について。 農作物鳥獣害防止対策事業について、農家の皆様に対し支援体制もかなり浸透してきていると思われますが、今年度の申請状況はどうなっているのかお答えください。 (17番 安達克典君 降壇) ○議長(北田健治君) 農林水産部長。
これにつきましては鳥獣害対策という一環の中で、各地域から、県単の事業でございますけれども、ご要望を伺いまして、事業計画を立てているということでございます。今年度につきましては、8団体につきまして防護柵を実施するということで、令和2年、令和元年よりも申請団体が増えている。その要因が増額予算ということになってございます。
次に、6目.鳥獣害対策費では1,943万2,000円の計上、前年度比160万2,000円の増額でございます。主に19節.防護柵設置支援の補助金の増額によるものであります。 次に、7目.多面的機能支払事業費では933万9,000円の計上であります。 次に、2項.1目.林業振興費で1億674万3,000円の計上、前年度比におきますと1,607万9,000円の減額でございます。
次に、5目.中山間地域等直接支払事業費、また、6目の鳥獣害対策費、そして7目の多面的機能支払事業費では、いずれも実績見込みによるものでございます。 次に、2項.1目.林業振興費で297万1,000円の減額。主なものは「山の恵み」活用事業補助金等、これらも実績見込みによるものであります。 次のページであります。 3項.2目.漁港建設費では79万8,000円の増額。
また、鳥獣害対策につきましても電気柵等設置時の助成や捕獲駆除事業を行い、農業被害の軽減に努めます。 林業の振興につきましては、林道上地平瀬線開設工事を進め、その他林道の維持管理に努めるとともに、熊野材の消費拡大につながる間伐や作業道開設などへの支援も行ってまいります。
地域によっては、中山間地域等直接支払制度等を活用し、独自に捕獲補助金が支払われている場合もありますが、こうした各地域の鳥獣害対策委員会のような組織は、予算規模も小さく、捕獲補助金を支払い続けることには限界があります。
2つ目は、鳥獣害対策の強化と拡充をという内容。3つ目は、このコロナ禍における今後の対策と社会経済活動についてです。 まず初めに、町内の空き家対策及び有効な活用についてですが、前回、24年度でしたか、空き家調査を行って、町内各地域で多くの空き家、また危険家屋、また廃屋に近いような状況があるということが分かったと聞いています。
次に、5款.1項.6目.鳥獣害対策費、管理捕獲報償費で10万8,000円の減額であります。これにつきましては事業費の確定でございます。 次に、2項.1目.林業振興費では100万円の増額でございます。林道野々古川又線の改良事業の本年度内完成へ向け、林道2路線における財源調整をしての対応であります。 次に、3項.2目.漁港建設費では3,050万円の増額であります。
6目の鳥獣害対策費では23万6,000円の減額。防護柵設置支援補助の実績見込みによるものであります。7目の多面的機能支払事業費では53万2,000円の減額であります。同じく実績見込みによるものであります。次の2項.1目の林業振興費で204万7,000円の減額。同じく実績見込みによるものでございます。3項.1目の水産業振興費で17万4,000円の減額。
1枚おめくりいただきまして6目.鳥獣害対策費、有害駆除捕獲報償費で77万5,000円の減額であります。次に、2項.1目.林業振興費では109万4,000円の減額。川又地内の防災対策治山事業工事請負費の精算であります。3項.1目.水産業振興費10万2,000円の増額。25節の積立金、運用益の積立てであります。 6款.1項.2目.観光費は財源内訳のみの変更であります。
6目.鳥獣害対策費では1,783万円の計上でございます。前年度比較196万6,000円の減額。減額の主なものは、19節の防護柵設置支援補助金等の要望件数の縮小によるものでございます。7目.多面的機能支払事業費では946万3,000円の計上であります。 2項.1目.林業振興費では1億2,282万2,000円、前年度比較3,146万6,000円の増額であります。
また、鳥獣害対策につきましても、電気柵等による防除対策への助成及び有害鳥獣の捕獲駆除事業を引き続き行ってまいります。 林業の振興につきましては、林道上地平瀬線開設工事を進め、その他林道の維持管理に努めるとともに、熊野材の消費拡大につながる間伐や作業道開設などへの支援を行ってまいります。
農業振興費につきましては、鳥獣被害対策実施隊事業について、事業主体を市から鳥獣害対策協議会に変更したことに伴い報酬及び無線機購入費を減額するほか、設計委託料については、上芳養農村環境改善センター耐震改修事業に係る設計費の入札による不用額を減額するものです。また、中山間地域等直接支払交付金から新規就農者農機具導入支援補助金までについては、それぞれ実績により減額するものです。
鳥獣害対策の推進の中で、補助事業を活用する場合、現在は同地域で複数の人が希望しないと申請できないと思います。そこで、他町村でも行なっていますが、その地域の希望者が1人しかいない場合、他地域の希望者と組んで申請できるよう、行政が農業者同士をマッチングするということを考えてはいかがでしょうか。そうすることにより、耕作放棄地の減少の歯止めに効果があると考えますが、いかがでしょうか。 最後、4点目です。
次の6目.鳥獣害対策費では、管理捕獲報償費で20万4,000円の減額。ニホンジカの管理捕獲の実績に伴うものでございます。 次の2項.1目.林業振興費では717万8,000円の増額。主なものは15節.川又地内の防災対策治山事業工事請負費の増額でございます。保安林に落石防止柵と防護ネットを設置するものです。財源は、県費2分の1、町費4分の1、地元4分の1でございます。
市では、県、JA、猟友会等の関係機関で組織する田辺市鳥獣害対策協議会において、有効的な有害鳥獣捕獲方法の実証として、平成26年度から大型箱わなを設置し、野生動物が侵入している様子をスマートフォンで確認しながら捕獲できる遠隔監視操作装置や、箱わなへの侵入頭数の設定により大量捕獲ができる頭数カウントセンサー式といったICT技術と組み合わせた捕獲方法による取り組みを進めております。
狩猟者の確保というのは鳥獣害対策の根幹として長年叫ばれ続け、近年の傾向としては鉄砲の免許を持つ人は減少傾向にあり、そして、わなの免許を持つ人は増加傾向にあります。ここには、畑を守らなければならないとする農家が鉄砲を持つのは、費用面においても技術面においてもハードルが高いが、わなであれば設置できるということでわな免許を取得しているといった背景があります。
次に、3番目の鳥獣害対策についてお尋ねします。 この問題については、これまで多くの議員の方々が質問されており、もう全国各地の共通の問題であります。田辺市におきましても重要な課題と捉えて、有害鳥獣の捕獲に対しましては、国・県の補助金に上乗せをして補助をしていただいているところでございます。 そこでなのですが、今回、カワウ及びウミウにポイントを絞ってお聞きしたいと思います。
6目.鳥獣害対策費32万8,000円の減額、狩猟免許取得補助の実績に伴う減額でございます。 次の2項.1目.林業振興費では38万2,000円の増額、森林病害虫等防除伐倒駆除委託料の増額でございます。 次に、6款.1項.2目.観光費では96万3,000円の減額であります。印南駅屋根改修事業負担金の実績に伴う減額であります。 7款.1項.1目.土木費では20万4,000円の増額、人件費でございます。